70年を超えても

「歴史」に根ざす、それが我々のあり方。
1954年(昭和29年)6月1日、36名の会員をして創設された中央大学史学研究会。小石川、駿河台、そして多摩と3つのキャンパスを渡り、70年以上もの間歴史と向き合い続けてきた、本学でも指折りの歴史を持つ大学公認サークルです。
東は日本かあら西はアメリカまで、人類の住む5大陸6地域の4000年以上を誇る歴史や文化などから各会員の興味関心に応じて自由に探究し、研究結果を論文や発表とする我々の「お家芸」は、創設以来変わらないものの一つです。

心オドることを

無我夢中でやるって、存外楽しいんですよ。
2024年度に本会は会則を大幅改訂しており、1年生のうちからやりたいことを追求できるようになりました。例えばこのページにある2025年度の勉強会や合宿などは24年度の1年生が立案したものです。
旧来の学問としての歴史を追い求めるのはもちろんのこと、これをキーワードとしてデザインやプログラム、事務、経理、外交、雑誌編集、広報、イベント企画・運営 など、あなたの「やりたい」を叶えられる環境が史学研には揃っています。
今やりたいことが思い浮かばないとしても、歴史に疎くても、楽しさや面白さを感じられる活動を一緒に模索していきます。

みんなで一緒に

楽しいことをするときに、距離なんて関係ない。
本会の大きな特徴、それは対面必須ではないことです。合宿や白門祭など極々限られたイベントを除けば、全てオンラインで活動することができます。
2023年度より法学部は茗荷谷へ移転しましたが、対面でなければ活動できないなどという制約は本会にはありません。法学部や国際情報学部、理工学部などといった「都心キャンパス」の学生であっても多摩キャンパスの学生と等しく活動に参加できます。
また関東史学系サークル研究発表大会や歴史学学生サークル連盟など中央大学に留まらず、全国の歴史系サークルさんと「ワクワクすること」も進めています。